流通系電子マネー:楽天edy/iD/Quickpay/ユニコ
交通系電子マネー:Suica/Pasmo/Icoca/Manaca/Toica/Nimoca/Kitaca/Sugoca/はやかけん
使える/貯まるポイント:ユニコポイント、楽天スーパーポイント
貯めやすいマイル:なし
対応しているクレジットカード:VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners
相性の良いクレジットカード:楽天カード
オトクな日:毎週土・日はユニコカードで支払うとポイント2倍
注意点:「Waon」、「nanaco」は非対応
交通系電子マネーはほぼ対応しているが
流通系電子マネーは「楽天edy」や「iD」、「Quickpay」が対応し
「nanaco」や「Waon」は非対応である点に注意。
セブンイレブン、ローソン、ファミマなどの最大手と比較すると
対応している電子マネーはやや限られている。
独自の電子マネー「ユニコ」はサークルKサンクス、アピタ、ピアゴなどで利用できるが
利用範囲は狭く、ポイントも200円につき1ポイント還元のためあまりお得とは言えない。
サークルKサンクスでの電子マネーは
他の場所でも広く利用できる「楽天edy」を使うのが無難だろう。
電子マネーは、「一般品」、「酒」、「タバコ」、「宅急便」は使用可能だが
「料金収納」、「公共料金」、「金券類」には使用できない。
「ユニコポイント」と「楽天スーパーポイント」が貯まる。
ユニコポイントはユニコカードを使って支払うと200円につき1ポイント
土日では2倍の2ポイントが貯まる。
500P貯まると自動的に500円分の「ユニコ電子マネー」としてカードにチャージされる。
楽天スーパーポイントは
「楽天系のクレジットカード」or「楽天edy」を使用して支払った場合に
100円につき1Pが貯まる。
貯めたポイントは
①電子マネーとして1P=1円で「楽天edy」にチャージしたり
②ANAマイルに交換(2P=1マイル)することができる。
流通系電子マネーは「楽天edy」、「ユニコ」が、交通系電子マネーはほぼ全てが
店頭での「チャージ&支払い」に対応している。
※チャージは現金のみ。
レジにて「電子マネーへのチャージ、または支払い」の旨を伝えれば対応してもらえる。
貯まるポイントは「ユニコポイント」か「楽天スーパーポイント」。
ユニコポイントを貯めるには「ユニコカード」が必要となる。
カードは
「サークルKサンクス」、「アピタ」、「ピアゴ」、「ユーホーム」
の店頭で発行料100円を支払い手に入り
購入後に店頭の端末で個人情報の登録を行うと使用できるようになる。
「楽天スーパーポイント」を貯めるには
「楽天カード」or「楽天PointClubアプリ」に登録することで、利用できるようになる。
ユニコポイントはサークルKサンクスのメインポイントだが
「200円につき1ポイント、利用範囲が限られる」といった条件の悪さがあるため
サブの立場ではあるが「100円につき1ポイント、利用範囲が広い」の楽天スーパーポイントの方が良いだろう。
楽天スーパーポイントを貯めるコツは
①楽天カードから楽天edyにチャージ(200円チャージごとに1P貯まる)
②店頭で楽天edyで支払い(100円につき1P貯まる)の流れで
利用するのがおススメ。
合計で利用額に対して1.5%のポイントを貯めることができる。
こちらも「楽天スーパーポイント」の話となってしまうが
楽天スーパーポイントは
「オリコポイント」、「三井住友VISAポイント」、「JCBokidokiポイント」
など他のクレジットカードで貯まったポイントも、移管して楽天スーパーポイントとして使用することができる。
知らず知らずのうちに貯まった他のポイントを1本にまとめてしまえば
使い勝手も良く、無駄なく使い切ることができる。
ポイントを貯める機能としては他のカードにやや劣る「ユニコカード」だが
特定の店舗に根付いた割引サービスといった点では強みがある。
「アピタ」「ユーホーム」では毎月19,20日にユニコカード利用で5%オフ
「ピアゴ」では毎週金曜日に5%オフとなり
「アピタネットスーパー」では第2、第4金曜日の配達分から5%オフとなるキャンペーンを行っている。
やや限定的ではあるが、
自身の生活エリアに「アピタ」「ピアゴ」「ユーホーム」のいずれかある場合は、
「割引特典」としてユニコカードをうまく活用していくのも一手。