クレジットカード初心者向けに、飲み会の幹事におすすめなクレジットカードを調べてみましました。
初めてクレジットカードを作る場合、飲み会でメリットがあるクレジットカードがあれば便利です。
「今度の飲み会幹事よろしく!」とふいに上司から頼まれて、気落ちしたことはありませんか?
日程調整、店選び、参加者への連絡、当日の取りまとめ、、、等々、ひとたび引き受けてしまうと、様々な雑務がくっついてくるのが飲み会幹事の仕事です。
その上、店のチョイスや当日の進行に落ち度があると、後日上司から文句を言われるようなことまであります、、、
「若手の役割とはいえ、飲み会の幹事はやり損なのか、、、」と思いがちですが、実は飲み会幹事を引き受けることはクレジットカードユーザーにとってはビッグチャンス!ポイントや航空マイルをザクザク貯めることができます。
幹事を引き受けるとどれだけポイントが貯まるのか、どうすれば一番効率よくポイントを貯められるのか、検証してみました。
飲み会幹事の仕事で使いやすいのは、ズバリ「リクルートカード×ホットペッパー」のコンビネーションです。
リクルートカードとは、リクルートが発行しているクレジットカードで、年会費無料でポイント還元率は1.2%と高水準なカード。
貯めたポイントは、「じゃらんネット」で旅行予約に使ったり、JALマイルへの交換、ローソンやケンタッキーで1P=1円として使用することもできます(Pontaポイントに交換)。
ホットペッパーは飲食店のオンライン予約サービスで、割引価格で予約ができるうえ、リクルートカードと組み合わせることで+2%のボーナスポイントが付与されます。
つまり、リクルートカードを使って、ホットペッパーからお店を予約すると、クレジットカードポイント(1.2%)+ボーナスポイント(2%)=3.2%ものポイントを、支払い額から得ることができます。クレジットカードのポイント還元は通常0.5~1.0%が相場とされる中で、この還元率は驚異的と言えます。
では、上記の組み合わせで幹事の仕事を行った場合ポイントはどの程度貯まるのか計算してみます。ここでは部署内の中規模な飲み会として「15名が参加し、参加費は一人5000円だった」と仮定します。
支払い額=5000円×15名=75000円
獲得ポイント数=75000円×3.2%=2400P
⇒上記の通り15名が参加した飲み会の場合では、2400円分ものポイントを貯めることができました。2400Pはかなり大きいですよね、、、れなら面倒な幹事の仕事を引き受けても報われる気がします。
カード払いから貯まるポイントも大きなメリットですが、幹事を引き受けることで得られるメリットはほかにもあります。
✓周りから感謝される
飲み会の幹事は面倒な雑務が多く、普段の仕事で忙しい中で進んで引き受ける人はあまりいませんよね、、、そんな中で毎回面倒な仕事を進んで引き受けてくれる人が一人いると、やはり周りからはありがたく思われます。日本の会社ならではとも言えますが、仕事はチームワークで成り立つもので、メイン業務以外の部分も積極的に取り組んでいると、周りとの人間関係もスムースになります。
実は飲み会の幹事を引き受ける目的は、クレジットカードのポイントやマイルを貯めることです、、、など知られては分が悪いですよね。
ポイントが貯まるのは事実ですが、変な疑いをかけられないようためには「幹事の一番の目的は飲み会の参加者を満足させること」の姿勢を忘れないことが大切です。
ポイントが貯めることばかり考えて、高い店、サービスや立地が悪い店を選んで参加者を不快な気分にしてしまっては本末転倒です。反対にポイントを貯めていても、その分毎回美味しいお店やサービスが良い店へ皆を連れていき、かつ段取りよく進めていれば、わざわざ文句を言ってくるような人はいません。
実際に文句を言ってくる人がいたとしても、ではその人があなたに代わったところでいま以上の幹事の役割ができるのか?と思わせてしまえば大丈夫です。飲み会の参加者が気にかけるのは、「幹事がどれだけポイントを得られるか」よりも、「どれだけ満足のいく飲み会か」ですからね。
幹事を引き受けた以上は、まずはその役割を全うしていきましょう。
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